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【食品ロス】廃棄されてしまう安納芋の規格外は40g以下の小さい小芋です

2022.01.24
安納芋無料食品ロス

安納芋とは

そもそも安納芋とはどういったさつまいもなんでしょうか?

第二次世界大戦後にスマトラ島北部のセルダンという地域から兵隊さんが持ち帰った1個の芋を島内で栽培しはじめたのが安納いもの始まりだと言われています。その芋は糖度が高く、食味が良いことから、その栽培が安納地域から他地域に拡大したことにより、安納地域の名称を取って「安納いも」と呼ばれるようになりました。

安納在来いもが安納地域を中心にして種子島島内で栽培されており、驚きの甘さと、ねっとりとした食感が大人気で、平成元年に鹿児島県農業開発総合センター熊毛支場で優良品種の選抜育成に取りかかり、平成10年に品種登録されました。

安納いもの特徴は甘味としっとりとした食感です。安納いもには、他のサツマイモと比べてショ糖が多く含まれています。安納いもの甘さの秘密は、このショ糖にあるのです。しっとりとした食感は、オクラや山芋などに含まれている多糖類を多く含んでいるからです。

※安納芋ブランド推進本部からの引用
http://annouimo-brand.com/annouimo.html

 

安納芋の規格外とは

安納芋の規格外は主に小さい芋が挙げれられます。その逆として大きすぎる安納芋もありますが大きい芋は加工用に使いやすいため規格外ではありますが食品ロスになることはありません。

小さい安納芋は処理が面倒なため加工用にも使いづらくそのまま収穫の時に圃場に廃棄されることが一般的です。フリフルでは圃場に廃棄されるサイズの小さい安納芋を活用することで食品ロス削減に取り組んでいます。

フリフルマルシェでの活用もありますが3月にはお披露目できるであろう、フリフル初の商品開発であるスープにも安納芋を使用しています。また小さい安納芋はお子様のおやつには最適でフリフルマルシェでは食べやすく人気のサイズとなっています。

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