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食べ物を大切に!フードロスを減らす方法

2023.07.24
フードロス

フードロスを減らすにはどうしたら良い?

 

こんにちは、フリフルです。

前回の対談記事がわかりやすかったとご感想いただいたのでシリーズにしてやっていきます♪

 

フリフル :今回は、食べ物を大切にし、フードロスを減らす方法について対談形式で学んでいきましょう。フードロスは、食品の無駄や廃棄がもたらす問題ですが、私たちの意識と行動で解決することができると信じています。それでは、具体的な方法やアイデアについて話し合っていきましょう。

 

【フードロスの意味と背景】

フリフル : まずはフードロスの意味から説明しましょう。フードロスとは、食品の無駄や廃棄のことを指します。例えば、スーパーマーケットで売れ残った野菜や果物が廃棄されたり、家庭で食べ残しや賞味期限切れの食品が捨てられたりすることがあります。フリフルでは流通の規格にそぐわない規格外野菜の中でも出荷できない野菜果物などを生産者から買取っています。

高校生: なるほど、食べ物が無駄になることがフードロスなんですね。でも、どうしてそんなに無駄になるんでしょうか?

フリフル : いい質問ですね。フードロスの主な原因の一つは、食品の見た目や形、規格にこだわることです。例えば、形が変だったり大きさが小さかったりする野菜や果物は、流通の規格に合わず、市場で単価もつきにくくなり圃場廃棄されることがあります。

高校生: それってもったいないですよね。でも、私たちには何かできることはあるんでしょうか?

 

【フードロス削減の具体的な方法】

フリフル : もちろん、たくさんあります。フードロス削減には、私たち一人ひとりの意識と行動が重要です。

例えば、以下の方法を試してみるのはどうでしょう。

  1. 食材の適切な管理: 食材を買う前に冷蔵庫や食品庫の中を確認し、必要なものだけを買うようにしましょう。また、食材の保存方法にも注意し、賞味期限の近い食品を先に使うことが大切です。
  2. 規格外野菜の活用: 形や大きさにこだわらない規格外野菜を使った料理を試してみましょう。これによってフードロスを減らすだけでなく、新しい食べ物の楽しみ方を見つけることができます。

 

高校生: 規格外野菜を使った料理、面白そうですね!他にも何かアイデアはありますか?

フリフル : はい、もう一つのアイデアとして、食品寄付や共有プラットフォームの活用があります。食品バンクや寄付団体に食品を寄付することで、飢餓や貧困に苦しむ人々に支援をすることができます。また、食品の余りや料理のレシピを共有するオンラインプラットフォームを活用することも、フードロス削減に繋がります。

高校生: 食品寄付や共有プラットフォーム、意識して活用してみたいです!これからもフードロス削減に取り組んでいきたいですね。

【まとめ】

フリフル : まとめると、食べ物を大切にしフードロスを減らすためには、食材の適切な管理や規格外野菜の活用(相場に影響が出ないような対策も必要)、食品寄付や共有プラットフォームの活用が重要です。私たち一人ひとりの小さな行動が、大きな変化をもたらすことができます。ぜひ、フードロス削減に取り組み、食べ物の大切さを伝えていきましょう。

高校生: ありがとうございました!これからもフードロスについて学んで、行動していきたいと思います。

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