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【耕作放棄地】かぼちゃを作るための圃場を探しに耕作放棄地を案内してもらいました
2024.05.29
かぼちゃ耕作放棄地
増え続ける耕作放棄地の問題
農村地域における耕作放棄地の増加が深刻な問題となっています。耕作放棄地とは、かつて農地として利用されていたが、現在は使用されなくなった土地のことを指します。この現象の背景には、高齢化、後継者不足、経済的困難、そして都市化による人口流出など、さまざまな要因が絡み合っています。
農業従事者の高齢化が進み、多くの農家が作業を続けることが困難になっています。また、若い世代が農業に従事しないため、引き継ぐ人がいないことも大きな問題です。さらに、農業収入の低さから、維持することが経済的に難しくなる農家が増加しています。都市部への人口流出により、農村地域が過疎化していることも、耕作放棄地の増加に拍車をかけています。
この耕作放棄地の増加は、地域社会にさまざまな影響を及ぼしています。まず、放置された土地が増えることで、地域の景観が損なわれています。さらに、雑草や灌木が生い茂ることで特定の動植物が繁殖し、地域の生態系が変わることもあります。また、放置された土地は火災のリスクを高める要因ともなり、防災上の懸念も生じています。
フリフルとして取り組む「耕作放棄地」問題
フリフルとして耕作放棄地問題に取り組んでいます。栗の畑を今年からスタートしており、
新たにかぼちゃプロジェクトとしてかぼちゃの栽培も今年から始めたいと思っています。
その中で昨日、耕作放棄地になっている圃場を案内していただきました。
写真みてわかるように今までの耕作放棄地とはちがってとっても綺麗に管理されていて素晴らしい場所でした。
ここまで綺麗な耕作放棄地は初めてみたかも
こちらの土地を無事に借りることができれば来月から早速かぼちゃ作りに取り組みたいと思います!