ジャクリジャパン×福田果樹園
ジャクリジャパン
×
福田果樹園
©2021 FURIFURU
フリフルのSDGs推進プロジェクト
SDGs推進プロジェクト
「ジャクリ・オレンジ」はじまる!
今、飲食店や家庭内から出る「食品ロス」が問題になっています。
食品ロスは可燃ごみとして焼却される際、CO2(=温室効果ガス)を排出し、 気候変動や生物多様性の減少などを引き起こす地球温暖化を進行させてしまいます。
まずは、一人ひとりが食品ロス削減に真剣に取り組むこと。 それが結果的に地球を守ることにもつながるのです。
“もったいない”
から生まれた
「ジャクリ・オレンジ」
“もったいない”
から生まれた
「ジャクリ・オレンジ」
から生まれた
2022年春、フリフルはポータブル電源のトップブランド「Jackery」様との食品ロス削減共同プロジェクトをスタート!これまで取り組んできた食品ロス削減の活動をさらに一歩進め、よりサステナブルな社会づくりを目指します。その第一弾として誕生したのが、熊本県天草の「福田果樹園」様の規格外みかんを使ったドライフルーツ「ジャクリ・オレンジ」です。
Jackery Japan(ジャクリジャパン)アウトドア用の大容量ポータブル電源および太陽エネルギー製品の販売を行う、アメリカ生まれのグローバルブランド。ソーラーパネルから生まれるクリーンエネルギーの普及を推進しています。
https://www.jackery.jp
自然の力だけ
で育った
オーガニックの規格外みかん
自然の力だけで育った
オーガニックの
規格外みかん
で育った
「福田果樹園」の福田さんがつくるみかんは、見た目よりも味を重視し、農薬や化学肥料を一切使わないオーガニックで育てられています。土、水、太陽など自然の力だけでつくるみかんだからこそ、ちょっといびつな形のみかんや傷の入ったみかんができることも。そうした外観的に商品としては出荷できないものを規格外みかんとして集め、「ジャクリ・オレンジ」の材料にしています。年間10tある収穫量のうち約2割が規格外になるそうですが、どこまでを規格外にし、どこからを商品にするのか、その見極めはプロでも難しいそう。一つ一つ手作業で丁寧に選別していきます。
廃棄されるはずの
規格外オレンジが、
工場でドライフルーツに!ロス削減 100Kg
廃棄されるはずの
規格外オレンジが
工場でドライフルーツに!
今回の
ロス削減
100Kg
廃棄されるはずの
ロス削減 100Kg
みかんは手作業で輪切りにしなければならないので数人でやって1日で仕上げます。乾燥機の温度が高すぎると焦げてしまうので味が凝縮するようにじっくり乾燥させていくのがポイント。
乾燥期間中は常に表面具合をみて乾燥位置を変えたり細かく管理していきます。天候によっても乾燥具合が変わって来ますので天気も毎日欠かさずチェックをしています。
オーガニック栽培特有の太陽の恵みをたくさん受けて育ったのがわかる糖度の高さと酸味とのバランスです。15時のおやつなどちょっと小腹がすいてきたタイミングに合います。ヨーグルトやハイボールに入れるのもオススメです。
みかん農家さんで活躍!
ポータブル電源で山仕事がラクラク
みかん農家さんで活躍!
ポータブル電源で
山仕事がラクラク
みかん農家さんで活躍!
福田さんの仕事場は、山の斜面を利用した段々畑。太陽の光をたっぷりと浴びさせるために、伸びすぎたみかんの枝の剪定は欠かせません。そこで登場するのがチェーンソー。普段はエンジン式のものを使っていますが、ジャクリのポータブル電源を使うことで電動チェーンソーの使用が可能に。みかんコンテナにちょうど入る大きさだったため、一輪車や運搬車に乗せて山の中を行き来することができ、持ち運びもラクだったと言います。
また、「福田果樹園」がある熊本県天草は、温暖な気候と自然に恵まれた温州みかんの一大産地。海の美しさも有名ですが、その分、年間を通して風が強いのが特徴。そのため、みかんの実と実が擦れあい、傷ができるのを防ぐために防風樹が植えられています。この防風樹の剪定にも、ポータブル電源が活躍。剪定ノコギリの代わりに電動バリカンを使うことができ、格段に仕事が捗ったそうです。
「山では
電気が使えないのが当たり前。だから、
ポータブル電源は重宝します」
「山では
電気が使えない
のが当たり前。だから、
ポータブル電源は重宝
します」
「山では
電気が使えないだから、
ポータブル電源でも、電動チェーンソーの馬力がまったく落ちることなく使えたので、すごくよかったですね。ソーラーパネルがあるので、長時間使用したいときも安心です。また、普段使っているエンジン式のチェーンソーも使い勝手は悪くないのですが、燃料が高騰しているためコストパフォーマンスが悪いのがネック。それを電気でまかなえるなら大幅にコストダウンできるので、とても魅力に感じています。
ジャクリジャパン様×
福田果樹園 福田様
規格外みかんの加⼯によるドライフルーツの⽣産に関して、活動⾃体にももちろん賛同をさせていただいたのですが、みかんの⾊と弊社のブランドカラーのオレンジがマッチしたということもあり、「ジャクリ・オレンジ」の⽣産の実施に⾄りました。
今回の取り組みを⽪切りに、Jackery Greenのキャッチコピー「できること、すすめよう。for Green!」のとおり、まずは⼩さなことでもいいので、やがて地球環境を改善する、⼤きなエネルギーへ発展できたらと思っています。
「ジャクリ・オレンジ」は今後キャンペーンやイベントなどで皆様にお渡しして、多くの⼈にこの取り組みを知っていただきたいです。
そして味⾃体もホントに美味しいので、是⾮皆さんにも⾷べていただきたいですね。
株式会社Jackery Japan
マーケティング課 平松孝太様
今は生産者が加工、流通・販売まで行おうという「6次産業化」の動きが盛んですが、農家が加工まで手を出すのは、やっぱり大変なんです。高齢化も進んでいるので、やりたくてもできないというところはあるのでは。
だから、今回の「ジャクリ・オレンジ」のように、協業できる企業が増えてくれるとありがたいですね。加工にさく時間を農家本来の仕事である生産に充てることができるから。しかも、それでフードロスを減らしていけるなら願ったり叶ったりです。そんな世界が当たり前になっていくといいですね。
福田果樹園 福田様
企業情報
ジャクリ ポータブル電源に ついて
ポータブル電源のトップブランド「Jackery」。ジャクリのポータブル電源は、大容量、高出力で、家庭のコンセントをそのまま持ち運びできる感覚で使用できる優れものです。さらに、ソーラーパネルの併用もできるため、電気がない環境でも蓄電し共有することが可能です。
近年は、アウトドアでの新たなギアとしても防災用品としても注目されているポータブル電源です。
環境問題への取組み
ソーラーパネルを十分に活用し太陽光エネルギーをポータブル電源へ蓄電し活用することで二酸化炭素の排出量を減らし、環境に貢献することができます。
また、ソーラーパネルだけにとどまらず、「できること、すすめよう。for Green!」をキャッチコピーに、今年度から環境に関する企業活動を推進していくため、「Jackery Green」というプロジェクトを開始。キャッチコピーの通り、環境問題に対して、まずは小さくてもできることから、企業として何に取り組むことができるのかを考えながら一歩一歩実現していき、やがて大きなエネルギーになることを目標として活動を続けていきます。