プレスリリース

日本最大級の食品ロス削減サイト「フリフル」を運営する株式会社Day1(本社：東京都台東区、代表：坂口龍也)は、従来のプレゼント訴求型の「規格外野菜無料懸賞サイト」から、理念・取組み・アクション訴求型の「食品ロス削減 日本最大級ポータルサイト」への転換を図り、生活者および企業の皆さまと共に、私たちのMISSIONである「食の循環づくり」実現のため、ブランドサイトを全面リニューアルいたしました。

【主なサイトリニューアルの内容】

１：フリフルの活動理念

２：フリフルの食品ロス削減活動に関する、具体的な数値目標を設定・毎月進捗発表

３：生産者の声をお届けするインタビューコンテンツ新設

４：フリフルサポーターの先生・シェフなど料理関係専門家の皆さまをご紹介

 

【リニューアルの概要】

1：フリフルの活動理念

持続可能な社会づくりにおいて、もっとも身近でかつ重要である食に関して、現在、食品ロスなど様々な課題が存在しています。

 

私たちは、「考える、食べる、未来へ。」を合言葉として、すべての人が手軽に参加でき「共創」できる、すべての人が笑顔になれる「食の循環」の枠組みづくりによって、この課題解決に積極的に貢献していきたいと考えています。

 

2:フリフルの食品ロス削減活動に関する、具体的な数値目標を設定・毎月進捗発表

• フリフル2021年度　「食品ロス削減量」　目標：年間達成目標　１０トン
• フリフル2021年度　「食品ロス削減活動参加人数」 目標 ：年間達成目標 述べ3万人

今年度は4月末時点で、「食品ロス削減量」では2.9トンを達成、「食品ロス削減活動参加人数」においては4,513人の参加を実現いたしました。

 

上記目標に対する達成数および達成率などついては、毎月サイト上にて逐次発表してまいります。

 

3: 生産者の声をお届けするインタビューコンテンツ新設

共に食品ロス削減活動に取組んでくださっている生産者たち一人ひとりの「生の声」をインタビュー形式でご紹介してまいります。第一回のご登場は、にんじん農家のまゆみ農園さんです。

 

4:フリフルサポーターの先生・シェフなど料理関係専門家の皆さまをご紹介

フリフルの活動にご賛同いただき、その技術と経験で食品ロス削減活動にご助力いただいている先生・シェフなど、料理関係の専門家の皆さまとその想いやこだわりをご紹介していくコーナーです。まず、最初のご紹介は、服部栄養専門学校の先生方となります。

 

【新ロゴについて】

「フリフル」のさらなる活動拡大の第二ステージの始まりとして、サイトの全面リニューアルと共にロゴマークも一新しました。

 

食の循環を通して、生産者と生活者、社会が笑顔になるサービスを目指したい。また、皆さまの生活がカラフルに彩られるような社会にしたい。そんな想いを込め、ロゴを制作しました。

 

【背景】

2017年の設立以来、4年間に渡り、規格外農作物を皆さまに無料でプレゼントする「フリフルWebサイト」を運営。誰でも参加できるイベント「フリフルマルシェ」開催など、多くのサポーターの皆さまに支えられ「食品ロス」（フードロス）削減活動に積極的に取組んでまいりました。

 

そんな中、新型コロナウイルスの感染拡大により生産者や仲卸業者など「フリフル」を支えてくださっている方たちも大きな困難に直面しております。 この大変な状況を乗り切るためにも、より多くの人たちに「フリフル」の存在を知っていただき、活動に参加していただくことが急務と考え、サイト利用において皆さまの利便性を高めるとともに、食品ロス削減へのフリフル取組活動に目標数値を設定し、アクション訴求型ポータルサイトへと全面的なリニューアルを実施いたしました。

 

生産者の生の声など様々なメッセージも皆さまに届け、サポーターの声も反映し、企業コラボをしていくなど、循環型社会の構築づくりをしてまいります。

 

【株式会社Day1 会社概要】

設立　 ：2017年7月

所在地 ：東京都台東区台東２-２３-１０

資本金 ：8,000,000円

代表者 ：坂口龍也

事業内容：

生産者が大切に育てたにも関わらず傷が入ったり、形が不揃い等の理由だけで廃棄されてしまう規格外野菜や果物を買い取り、「無料」でプレゼントをするWebサイト「フリフル」と、リアルでのフードロス削減の啓蒙を促す「フリフルマルシェ」を運営。フードロスの啓蒙と削減を目指し持続可能な社会を作っていくことをミッションとしている。農業系のメディアとしては日本一の規模を誇る。（月間平均PV120万、会員数7.8万人2021年5月現在）